东京中城之都市开发和管理
三 井 不 动 产 株 式 会 社
东京中城事业部长 山本 隆志
2010年4月22日
关于三井不动产集团
挑战城市再生——东京中城
今日要点
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 1
1.关于三井不动产集团
起源于大约330年前的越后屋
1941年从三井合名会社中独立出来,成立了三井不动产。
骏河町越后屋正月风景图(鸟居清长绘制)
三井本馆(1929年竣工)
1.关于三井不动产集团
顾客
最终用户・投资者・原资产持有人
写字楼
解决房地产问题的服务
房地产流通
住 宅
住宅出租・饭店
・度假地
商业设施
标志的理念
不是以“OR:二者取其一”的方式对“开发”与“环境保护”等看起来互相矛盾的概念进行选择,而是用“&”使其和谐共存,努力实现多种价值观的结合。
■
成立
1941年7月
■
合并经营利润
1,715亿日元
■
从业人员
15,500名
■
集团公司
180家
■
合并总资产
3万7,600亿日元
■
合并营业额
1万4,200亿日元
※ 2009年3月 1$=98日元
(亿美元)
(亿美元)
(亿美元)
三井不动产集团
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 2
●
●
●
●
London
Singapore
Hawaii
New York
20 Old Bailey (City of London)
1251 Avenue of the Americas
(Manhattan)
Halekulani (Honolulu)
St. Regis
Hotel & Residences
(Singapore)
The Oceanfront
@ Sentosa Cove
(Singapore)
●
●
●
Tokyo
Beijing
Shanghai
●
●
San Francisco
Washington .
180 Montgomery
(San Francisco)
700 6th Street
(Washington .)
在全球各主要城市开展与各地区最相适宜的项目
1.关于三井不动产集团
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 3
北京
上海
大连
天津
宁波
利用与中国企业的伙伴关系,推动商业设施及住宅事业。
成都
广州
重庆
香港
住宅及商业设施
深圳
商业设施(奥特莱斯)
1.关于三井不动产集团
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 4
柏之叶校园城
体验日本的魅力,如四季分明的自然、洋溢风情的城市、 文化与传统、餐饮与购物、医疗与健康的安心感等。
复合开发
KIRORO度假地(北海道)
度假地
三井花园酒店银座Premium
饭店
芝浦岛
住宅
啦啦宝都 甲子园(大阪)
商业设施
日本桥三井塔楼大厦
写字楼
・观光、经商、短期逗留、居住・・・
・投资
来日本
1.关于三井不动产集团
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 5
顾客
最终用户・投资者・原资产持有人
写字楼
房地产流通
住 宅
商 业 设 施
在全球市场上成长为解决房地产问题的伙伴
通过充满魅力的城市建设,实现社会发展与顾客的富裕生活。
解决房地产问题的服务
住宅出租・饭店
・度假地
三井不动产集团
1.关于三井不动产集团
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 6
2.挑战城市再生 东京中城
■规划用地位于山手线内侧
■规划对象面积及总事业费
地区规划对象面积:约102,000㎡
占地面积:约68,900 ㎡
总事业费:3,700亿日元
■交通
大江户线六本木站直通
日比谷线六本木站直通
千代田线乃木坂站徒步3分
南北线六本木一丁目站徒步8分
東京
品川
渋谷
新宿
山手線
池袋
上野
Tokyo Midtown
2.东京中城 计划概要及位置
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 7
500m
Tokyo Midtown
Roppongi
Hills
千代田线乃木坂站
六本木站
六本木一丁目站
2.东京中城 位置
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 8
2.东京中城 开发日程
<从招标到竣工的时间表>
2001年9月
招标
2002年7月
城市再生
指定为紧急建设地区
2003年9月
开发许可
2004年5月
动工
2007年1月
建筑物竣工
2007年3月
对外开放
原防卫厅
开发中
年
3年
土地中标5年半以后完成
东京中城竣工
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 9
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 10
与投资人共同推进开发
持有
(租赁)
管理
(运营管理)
・与4家投资公司组成的国际财团
・资产价值较高的大规模复合开发
・增添城市魅力的商业、饭店、文化设施、 住宅(非出售)等丰富多彩的功能
计划与施工阶段
竣工后
资产管理 (三井不动产投资顾问)
项目管理
(三井不动产)
一级租赁
(三井不动产)
本公司的旗舰资产
为投资人提供专业的服务
2.东京中城 项目计划
Diversity
(各种人才进行交流的城市)
on the green
(环保型城市)
JAPAN VALUE
(传播日本式的价值)
明确未来蓝图与概念,向世界传播新的价值。
融合各种城市功能,创造多重收益。
2.东京中城 概念
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 11
◆由国内外的优秀建筑家担任各栋的设计
◆通过总体规划实现景观、设计的统一
●起用SOM(Skidmore,Owings&Merrill LLP)的David Childs
●「自由塔(世贸中心旧址开发)」(纽约)
■采用SOM担任总体规划设计
■以“和”为设计的基本概念
Freedom tower
艺术指导
三宅一生(时装设计师) 佐藤卓(美术设计师) 深沢直人(工业设计师)
通过设计开拓更美好未来,从新视点向世界发信,培养对设计的关心和理解。
美术馆
安藤忠雄建筑研究所
21_21DESIGN SIGHT
住宅栋设计
巴黎万博会日本馆
板仓建筑研究所
商业栋设计
隈研吾事务所
水/玻璃
住宅栋外部装修设计
青木淳事务所
新潟博物館
统括设计
日建设计
京都迎宾馆
景观设计
EDAW Inc.
Canon City博多
商业栋设计
Communication Arts, Inc
Commarts(JFK机场)
2.东京中城 复合化设计
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 12
Kan Yasuda
Florian Claar
Tony Cragg
Shirazeh Houshiary
& Pip Horne
2.东京中城 设计&艺术
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 13
东京艺术・设计的基地化
三德利美术馆的迁入
・汇集3000件日本的古董,工艺品,闻名世界
的三德利美术馆,每年有70万人到访。
设计创造基地「21/21 DESIGN SIGHT」的开设
・以三宅一生为中心的,提供日本优秀设计的「21/21 DESIGN SIGHT」。设计由安藤忠雄
建筑研究所和日建设计担当。每年有万
人到访。
东京中城设计中心
・以“G”标志认定机构—日本产业设计振兴会为中心举行各种展会
21_21 Design Sight
Suntory
Museum
of Art
<三德利美术馆>
2.东京中城 文化的发信基地
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 14
2.东京中城 - Diversity -
医疗
博物馆
写字楼
租赁住宅
饭店
商业与娱乐
汇聚多种城市功能,招揽全球性企业。
对地区整体实施一体化管理
三得利美术馆
富士胶片股份有限公司
富士施乐股份有限公司
富士胶片控股公司
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 15
2.东京中城 - on the green -
N
将具有中央大厅的商业购物中心安置在受日照影响较小的北侧
规划地的40%为绿意盎然的开放空间
都心宝贵的小憩之地
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 16
商业购物中心
和区立桧町公园连成一体的开放空间的整修
2.东京中城 - on the green -
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 17
东京中城
绿化面积约是以前(防卫厅宿舍)的倍
・ 对现有树木进行保存,并加强绿化
2.东京中城 - on the green -
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 18
昼间表面温差 3oC
Research by:Nikken Sekkei Ltd. Corperation:Chiba Univ.
夜间表面温差 1oC
2.东京中城 - on the green -
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 19
被动式设计
1
2
3
4
自动百叶窗
遮光百叶窗
东南、西南面=水平型
东北、西北面=垂直型
通过窗户玻璃减轻热负荷
百叶窗的自
动控制
Low-e多层玻璃
外侧玻璃
内侧玻璃
空气层
干燥剂
Low-e金属膜
东南及西南
屋顶绿化
广场顶部光线
北東北西面★★
未使用特殊装置,在布局和结构上巧下功夫调节能源,打造舒适环境
遮挡阳光直射、减轻热负荷的遮光百叶窗
用Low-e多层玻璃等减轻来自窗户的热负荷
地下引入自然光,节约照明用电。
通过屋顶绿化遮挡对建筑物的热辐射
2.东京中城 环保型区域建设
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 20
水的有效利用
5
雨水的再利用与地下回流
Toilet
Plant
水槽3000t
应急用水槽
蒸发
表层
道路底层
路基
铺路材料
透水性铺装
降水
透
水
渗
透
2.东京中城 环保型区域建设
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 21
利用光照感应器调节光线
太阳能发电
主动式设计 利用技术和能源,营造舒适的环境
热电联产系统
水蓄热系统
NAS電池
通过热电联产系统、利用夜间电力的水蓄热系统、 NAS电池等、 实现白天电力使用负荷的平稳化(峰值附载抑制)
使用地区冷暖气等各种系统,有效,彻底地利用能源
能源管理系统
节能CO2减排
2.东京中城 环保型区域建设
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 22
峰值负载抑制
转移到夜间
转移到夜间
峰值平稳化
*通过夜间蓄热蓄电,实现白天电力负荷的平稳化
负荷平稳化,峰值负载抑制的概念图
主动式设计 用技术和能源创造舒适环境
水的有效利用
水景的水资源循环再利用
厨房废水处理后,成为杂用水再利用
引进节水型用具
减轻化学物质负荷
使用光催化剂技术减少药剂的使用
玻璃表面镀有光催化剂
水景采用光催化剂
净水器
2.东京中城 环保型区域建设
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 23
实现安全・安心
实现地区的环境美化
实现地区的安心安全
参与当地「安心・安全巡逻」活动
与租户一起参加当地的清扫活动
2.东京中城 管理
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 24
举办多彩多姿的活动,带动地区繁荣
各个季节丰富多彩的活动
アイススケートリンク
(フォルクスワーゲン特別協賛)
夏のガーデンシアター
举办各种魅力活动,吸引众多来访者
环保型活动
举办亲近城市自然与环境的活动
2.东京中城 管理
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 25
六本木艺术之夜
2.东京中城 与地区共生共荣
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 26
艺术三角玲
三德利美术馆、国立新美术馆、森美术馆 3馆共同制作宣传画册 ,实施相互之间凭票根打折的优惠制度
2008年10月4日~12月14日 三德利美术馆、国立新美术馆同时举办「泰斗毕加索」展。 巴黎的国际毕加索美术馆有230件作品参展,是日本过去最大规模的毕加索展。
国立新美术馆
三德利美术馆
2.东京中城 与地区共生共荣
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 27
東京放送
赤坂Sacas
(办公及商业设施、住宅出租)
六本木三丁目再开发工程(分售住宅・住宅出租・商铺)
中城的开发提升了整个区域的价值
国立新美术馆
六本木新城
Park Axis南青山一丁目大厦(出租住宅)
青山大厦
青山第一街
山胁学园高中
本田技研工业
大厦东馆
赤坂公园大厦
东京广播电视台
国际新赤坂大厦
东京ANA酒店
赤坂阳光饭店
山王医院
诚志堂大厦
青山总统饭店
赤坂高中
赤坂东和酒店
叙利亚大使馆
日本学术会议图书馆
国立新美术馆
政策研究研究生院大学
都立青山公园
3号涉谷线
六本木新城森大厦
六本木新城
六本木中学
IBIS饭店
六本木Villa Fontaine 酒店
泉花园大厦
泉花园
虎门医院
虎门2丁
诺亚方舟森大厦
虎门3丁目
东京Okura酒店
ALMOND
ROA
饭仓
麻布小学
外苑东路
AXIS大厦
麻布警察署
麻布保育园
都心环线
东京 Grand Hyatt 酒店
东洋英和 女子学院高中
2.东京中城 挑战城市再生
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 28
0
地下铁上下车乘客数
引用东京METORO和东京交通局的主页
2.东京中城 挑战城市再生
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 29
件
10%減
20%減
治安的稳定
引用警视厅主页
2.东京中城 挑战城市再生
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 30
东京都内的犯罪发生件数
赤坂、麻布地区的犯罪发生件数
123%増
114%増
107%増
105%増
人口和户数
引用港区住民基本台帐
2.东京中城 挑战城市再生
@Mitsui Fudosan Co., Ltd. 31
港区户数
人口、户数
人口、户数
人口、户数
人口、户数
赤坂9丁目户数
初年度3,500万人到访
不分昼夜的欢乐之城
超乎预想的成功:
Fashion Strategy Forum
迈向经年优化
谢谢大家!
Tokyo Midtownはまさに東京の中心に位置しています。
計画地周辺半径ワンマイル、つまり約1.6km圏内には、6人に1人が外国人、約40もの大使館、9つのインターナショナルスクールが設置された非常に国際色豊かな街です
また、放送局や広告代理店やデザイン事務所などが集積し、クリエイティブな人々が非常に多いエリアと同時に、敷地の周辺は良好な住宅地になっています。
このような地域の特性を重視し「職・住・遊・憩」が満たされる開発を目指しました。
交通の便に恵まれ地下鉄3路線の利用が可能であり、東京、品川、新宿など主要なオフィス街への交通アクセスは10分前後です。
具体の開発コンセプトの一つは、「ダイバーシティ」、多様性の発揮です。
様々な要素が凝縮された新しい価値観の発信地をめざし、Tokyo Midtownでは世界中の優れた建築家のデザインを採用しました。
その上で、全体の景観やデザインの統一感確保のため、マスターアーキテクトを採用。デザインガイドラインを制定し、それぞれの個性が全体で調和するように調整しました。
マスターアーキテクトには世界的設計事務所SOM、コアアーキテクトに日本で#1の日建設計を起用しています。
設計においては〝Japan Value〟という開発ビジョンのもと、「和」のデザインを多くとりいれています。配棟計画は、伝統的な日本庭園の様式から着想を得ました。
また外装デザインは日本古来のデザインである格子パターンをモチーフにしています。
(修正版)蓄熱大室副社長講演070712
*
日常の生活の中でアートに触れる事が出来るよう、施設内のいたるところに新たに製作したアートを設置しています。そのほとんどが、手で触れ、体で感じる事が出来るパブリックアートで、公園にはアーティストにより製作されたブランコや滑り台も設置しました。
080529蓄熱山本専務講演
*
080529蓄熱山本専務講演
安藤忠雄設計・三宅一生デザイン文化財団運営によるデザインミュージアム「21_21DESIGN SIGHT」、日本古来の生活様式に係る美術品の収集を誇る「サントリー美術館」、日本の産業界と世界7カ国のデザイン教育・研究機関の連携を図る「DESIGN HUB」など様々な施設がそろっています。
これらの優れたデザインは、今後の都市間競争において、さまざまな企業や人材を引き付ける重要なコンテンツになると期待しております
次に「オン・ザ・グリーン」、環境への配慮です。
環境への配慮と言いますと、CO2やエネルギー削減につながる新しい技術や装置・システムの採用、代替エネルギーの導入を積極化すればよい、と考えがちです。しかし、我々は、CO2やエネルギー削減は、いくつかのステップを経て進めるべきものと考えています。さらに付け加えれば、環境の概念は幅広く、CO2削減だけでなく、「安心・安全・快適の提供」、「美しい景観や街並み」、「省資源・廃棄物削減」なども重要であり、これら全体への配慮が重要だと考えています。
時間の制約がありますので、本日は、CO2とエネルギーの削減に絞ってお話しします。 まず考えるべきは、新しい特別な装置やシステムにいきなり飛びつくのではなく、意匠や構造、配置など、建物を計画する上で、エネルギー使用を抑制し、快適な環境を創り出すことにつながる工夫や努力を徹底して行うことです。これを最大限の「パッシブデザイン」の採用と我々は呼んでいます。
ミッドタウンでは、敷地の40%を緑のオープンスペースとしています。この豊かな緑は真夏の暑さを約3℃和らげる効果を発揮するだけでなく、都心の貴重な緑の空間となっています。また、アトリウムやレストランなど大量のエネルギーを消費する商業モールは、敷地の北側に配置し、オフィスビルも日除けルーバー(庇)の採用、地下へも自然光を入れる工夫、雨水の再利用など、新技術の導入ではない、建物計画上の工夫を設計段階から徹底して実施しています。 パッシブデザインは、完成後の取り込みは難しく、プランニング段階での対応が求められることから、まさにデベロッパーとしての腕の見せ所と言えます。
このまとまった緑地を確保する為に、Tokyo Midtownではあえて建物を敷地南東部に集中させています。これにより敷地周辺の青山霊園や氷川神社につながるグリーンベルトを形成することができました。
また、もともと高い崖で区切られていた区立檜町公園を一体的に整備し、公園には4m土を盛り、敷地内は4m削ることでなだらかに繋げ、広大な緑地が誕生しました。緑地は周囲に解放され、来訪者、地域住民が集い、憩うスペースとなっています。
また、敷地内に残されたクスノキ、桜などの高木約140本を敷地内に移植、土地の記憶を刻む木々を保存しました。
敷地内の緑化を推進した結果、緑化面積は従前利用の約倍に増えました。芝生広場は災害時の防災活動スペースの確保にも役立ちます。
このスライドは上空から撮影した熱画像ですが、ある夏の暑い日に周辺と計画地の表面温度を計測したところ、最大で約3度の差があり、都市のヒートアイランド現象緩和効果も確認できています。
また敷地内の樹木にはCO2を吸収する効果があります。その量は1日tとなり約1,700人の呼吸によるCO2排出量に相当します。
次に「オン・ザ・グリーン」、環境への配慮です。
環境への配慮と言いますと、CO2やエネルギー削減につながる新しい技術や装置・システムの採用、代替エネルギーの導入を積極化すればよい、と考えがちです。しかし、我々は、CO2やエネルギー削減は、いくつかのステップを経て進めるべきものと考えています。さらに付け加えれば、環境の概念は幅広く、CO2削減だけでなく、「安心・安全・快適の提供」、「美しい景観や街並み」、「省資源・廃棄物削減」なども重要であり、これら全体への配慮が重要だと考えています。
時間の制約がありますので、本日は、CO2とエネルギーの削減に絞ってお話しします。 まず考えるべきは、新しい特別な装置やシステムにいきなり飛びつくのではなく、意匠や構造、配置など、建物を計画する上で、エネルギー使用を抑制し、快適な環境を創り出すことにつながる工夫や努力を徹底して行うことです。これを最大限の「パッシブデザイン」の採用と我々は呼んでいます。
ミッドタウンでは、敷地の40%を緑のオープンスペースとしています。この豊かな緑は真夏の暑さを約3℃和らげる効果を発揮するだけでなく、都心の貴重な緑の空間となっています。また、アトリウムやレストランなど大量のエネルギーを消費する商業モールは、敷地の北側に配置し、オフィスビルも日除けルーバー(庇)の採用、地下へも自然光を入れる工夫、雨水の再利用など、新技術の導入ではない、建物計画上の工夫を設計段階から徹底して実施しています。 パッシブデザインは、完成後の取り込みは難しく、プランニング段階での対応が求められることから、まさにデベロッパーとしての腕の見せ所と言えます。
次に「オン・ザ・グリーン」、環境への配慮です。
環境への配慮と言いますと、CO2やエネルギー削減につながる新しい技術や装置・システムの採用、代替エネルギーの導入を積極化すればよい、と考えがちです。しかし、我々は、CO2やエネルギー削減は、いくつかのステップを経て進めるべきものと考えています。さらに付け加えれば、環境の概念は幅広く、CO2削減だけでなく、「安心・安全・快適の提供」、「美しい景観や街並み」、「省資源・廃棄物削減」なども重要であり、これら全体への配慮が重要だと考えています。
時間の制約がありますので、本日は、CO2とエネルギーの削減に絞ってお話しします。 まず考えるべきは、新しい特別な装置やシステムにいきなり飛びつくのではなく、意匠や構造、配置など、建物を計画する上で、エネルギー使用を抑制し、快適な環境を創り出すことにつながる工夫や努力を徹底して行うことです。これを最大限の「パッシブデザイン」の採用と我々は呼んでいます。
ミッドタウンでは、敷地の40%を緑のオープンスペースとしています。この豊かな緑は真夏の暑さを約3℃和らげる効果を発揮するだけでなく、都心の貴重な緑の空間となっています。また、アトリウムやレストランなど大量のエネルギーを消費する商業モールは、敷地の北側に配置し、オフィスビルも日除けルーバー(庇)の採用、地下へも自然光を入れる工夫、雨水の再利用など、新技術の導入ではない、建物計画上の工夫を設計段階から徹底して実施しています。 パッシブデザインは、完成後の取り込みは難しく、プランニング段階での対応が求められることから、まさにデベロッパーとしての腕の見せ所と言えます。
パッシブデザインを徹底した後の次の段階として、新しい装置やシステム、代替エネルギーの導入の検討に移ります。これを「アクティブデザイン」の活用と呼んでいます。「アクティブデザイン」は、文字通り新しい技術やエネルギーを能動的に活用して、快適な環境を創出することです。
ミッドタウンでは、地域冷暖房や水蓄熱システム、NAS電池など高効率な熱源システムを導入して、昼夜の消費電力の平準化を図るほか、ビルエネルギー管理システムなど、エネルギーを有効利用する設備や、太陽光発電のような創エネルギー技術などを採用しています。
CO2やエネルギーの削減に関し、さらに付け加えますと、パッシブデザイン、その後のアクティブデザインに加えて、ミッドタウンで働き、住む人々などの協力も必要となります。どんなに環境に配慮した街であっても、それに対する人々の理解がなければ、効果はあがりません。この点も極めて重要だと思います。ミッドタウンでは、こうした様々な取り組みや、ここで働き、住む人々のご協力により、従来のビルと比べ30%の省エネルギーを実現しています。
環境問題は、各国共通の課題であり、今後も、革新的な技術や装置の開発が進むと思います。ややもすると、そればかりに目を奪われがちですが、「パッシブデザイン」「人々の理解と協力」もそれと並んで、あるいは、それ以上に重要だと思います。この点は、皆さんにも是非理解していただきたいと思います。
CO2やエネルギーの削減に関し、さらに付け加えますと、パッシブデザイン、その後のアクティブデザインに加えて、ミッドタウンで働き、住む人々などの協力も必要となります。どんなに環境に配慮した街であっても、それに対する人々の理解がなければ、効果はあがりません。この点も極めて重要だと思います。ミッドタウンでは、こうした様々な取り組みや、ここで働き、住む人々のご協力により、従来のビルと比べ30%の省エネルギーを実現しています。
環境問題は、各国共通の課題であり、今後も、革新的な技術や装置の開発が進むと思います。ややもすると、そればかりに目を奪われがちですが、「パッシブデザイン」「人々の理解と協力」もそれと並んで、あるいは、それ以上に重要だと思います。この点は、皆さんにも是非理解していただきたいと思います。
環境以外にも、我々ならではの取り組みを実践しています。その一つがタウンマネジメントです。建物の完成後も、マネジメント会社が中心となり、
ミッドタウンとその外部を含めた広いエリアでの清掃活動、防犯活動などを 周辺地域の方々と一緒に実施する
といった活動を行っています。
また、さまざまなイベントの開催による、季節感やその時どきのトレンドを捉えた情報発信
といった活動を通じて、街の価値を年々高めていくことをめざしています。当社グループでは、これを「経年優化」と名づけており、ミッドタウンを含めた多くの街づくりで実践しています。
当社で行うイベントだけでなく東京都、東京都歴史文化財団、六本木商店街振興組合、国立新美術館、森美術館と共催で六本木アートナイトというイベントも実施しました。
港区、地元各町会、各国大使館の後援も受け、六本木の街全体を美術館に見立て、街のいたるところにアート作品を配置したり、飲食店の営業時間を延長し、オールナイトでアートや音楽パフォーマンスを楽しめるイベントです。
六本木の3つの美術館での連携も図っております。
2008年秋には、東京・六本木の国立新美術館とサントリー美術館においてピカソ展を同時開催しました。
パリの国立ピカソ美術館から計約230点が出品。会期中に両館あわせて50万人以上が来場し国内では過去最大規模のピカソ展となりました。
開発による周辺への影響ですが、Tokyo Midtown周辺の六本木駅、乃木坂駅の乗降客数は、開業前に比べ最大で146%増加しました。
犯罪発生件数も、東京都全体に比べ、Tokyo Midtownのある地区では約2倍減少しており治安の回復がみられます。
人口と世帯数もそれぞれ大きく伸びました。
このように開発による周辺活性化の効果も認められます。
我々は街をつくったら終わりではなく、年月を経ることでさらに魅力を増す街にしなくてはならないと考えています。そのためには長期にわたり街の魅力を育て成長を支えることが必要です。
このような街づくりの結果、Tokyo Midtownでは開業後1年間で3500万人の来場があり、商業施設の年間売上は当初の予想を大きく上回る306億円となりました。
また2008年度は2900万人の来場と252億円の売り上げをあげることができました。
長い間閉ざされていた旧防衛庁は、東京ミッドタウンとして再生いたしました。
都心でありながら安らぎと憩いの豊かな緑のスペースを舞台に、創造力あふれる様々なコンテンツを融合することで、常に新しい価値が生まれる街となりました。
TokyoMidtownは、地域とともに成長していく新しい街づくりの形です。
ご清聴ありがとうございました。